ミジンコ条件別繁殖③
実験開始から約72時間(3日)が経過しました。繁殖のスピードが早すぎて本日で終了になります。
容器① クロレラ+イースト菌
思っていたよりも多く繁殖しませんでした。繁殖スピードを上げるのには向かないかもしれないです。ただ、ミジンコの成長がゆったりなため、サイズに多様性を持たせられると思います。
容器② クロレラ+イースト菌+PSB
圧倒的に繁殖スピードが早かったです。また、子ミジンコの数が多かったです。稚魚の餌に適すると思います。ただ、難点が一つあり、繁殖スピードが早すぎて、手を加える手間が増えそうです。あと、大きい個体があまりいませんでした。
容器③ クロレラ+イースト菌+ムックリワーク
繁殖スピードはそこそこ早かったですが、それよりも気になったのが大きくなった個体が多かったことです。それに比例し、子ミジンコも増えていました。ただ、難点はムックリワークの粉の間をミジンコ達が泳ぐため確保が大変だと思います。そのため深さのある容器で繁殖させた方がいいと思われます。
まとめ
今回の繁殖実験は予想以上にうまくいきました。実験の信憑性を高めるために同じ実験を行いたいと思います。以後期待しておいてください。
また、動画を作成しています。完成したらアップしたいと思います。ただ、8/5まで忙しいので記事の作成は一時的に休止します。
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