水槽の紹介と商品①

今回は一番簡単なメダカの飼育に使用しているまたはしていた商品について紹介していきたいと思います。

まずはNVボックス私が使用しているNVボックスは容量13Lのものです。これはアマゾンで購入しました。

以前この商品は一つ350円ほどだったため5つ購入しました。当初は4つをメダカの品種それぞれに使用していましたが、メダカが産卵をはじめ容器が足りなくなると感じ、無印良品の容量10Lバケツを二つ購入しました。52センチ水槽などにも入れていたこともありましたが、今では6つの容器を利用して飼育、水替えを行っています。



管理方法

1、2週間に1回の全換水を行い、ジクラウォーター(シュリンプ用)でカルキに抜きをしています。

一年近く飼育してみて、メダカは一日日光に当て溜め置きした水を使用すれば十分に生存できます。また、バクテリア類の使用も必要ありません。

産卵を目指す人は2,3時間日光が当たる室内でヒーター、エアレーション、ライトを使用すると毎日、一年中産卵してくれます。ヒーターは26℃固定のものを使用し、エアレーションはアマゾンなどで1000円程度で購入できるものを三又分岐を利用して十分でした。

加えて、デスクライトを利用して明るい時間を増やしてやると産卵が安定しました。一時期夜桜メダカのメスが卵詰まりになり、もうだめかと思いましたが、この方法で再び産卵すいるようになり位までも元気に泳いでくれています。この方法は賛否両論あるとは思いますが、私はこれで健康でたくさんの卵を採集できました。

卵から成魚になるまで

メダカを買い始める人で、メルカリで有精卵を買って始めた人もいると思います。その時どんなふうに管理したらいいかわからないという人もいると思うので、一年間で培った知識をもとに説明していきたいと思います。

まず、卵の管理方法ですが、私はアグテンという白点病治療薬を利用しています。この理由として、無精卵の場合卵内まで染色され、明らかに有精卵と違い判別しやすくするためです。カビ予防のためにこの期間は毎日水替えしています。一個の卵にカビが生えるとその隣接する卵にまでカビが移るからです。

孵化した後のメダカの管理はとても簡単で、グリーンウォーターにゾウリムシ、ミジンコ を加えた水に入れるだけです。この時巻貝を入れるのも有効です。ゾウリムシはメダカやミジンコの餌となるため餓死する可能性が低くなります。
こんな感じの容器に全部混ぜて放置でいけます。親個体のいる水槽からグリーンウォーターを持ってきて注ぎ足しています。

幼魚(2〜3センチ)になると何でも食べるようになります。人工飼料や赤虫、ボウフラ、めだかの稚魚など。そのため、大きくなったら8日を変えないといけません。この時期は実は大変で、私は何十個体も☆にしてしまいました。どの個体も餌をいっぱい食べるので餓死の危険性がでます。また、水質の悪化も著しく、水質管理も大変、加えて、容器の大きさが足りなくなります。もう、ここで停滞するめだかが多くて多くてうちでも越冬して、50匹余りがこの段階です。

ここから成長させるには、
1.容器を大きくする。
2.人工飼料を一回の給餌で満腹にさせ、いつでも餌があるようにする。
3.日光に当てる
の3つが大切だと考えます。1、2は説明する必要がないと思いますが、2の餌が常にある環境の作り方についてはミジンコを共生させたり、スピルリナの錠剤を入れたりしています。スピルリナは色上げ効果も期待できることも理由にあります。

成魚(3〜センチ)になったら1日1回の給餌でも間に合いますが、この時期でもしっかり餌をあげてもいいと思います。

季節による管理は室内のためあまり変わっていません。

私はこのような飼育方法を行なっていますので参考になればと思います。今後ともよろしくお願いします。

ハリオのアクアリウム

基本的には記録として扱うつもりで開設いたしました。興味がある方は参考にしてみてください。魚や水生生物、水草などを扱って行こうかと思っています。 注意 素人がやっていることなので参考程度にだけしてください。

0コメント

  • 1000 / 1000