ミジンコが絶滅しました。

一昨日位までミジンコを繁殖させていました。しかし、昨晩確認したらほんの数匹しか残されていませんでした。幹之めだかの針子の餌として用意していたもので、2週間ほど元気に繁殖していました。先週なんて1000匹近くもいたのに!!それで同じような失敗をしないように色々考えて見ました。

〈状況〉
生物名:タマミジンコ
混泳:ミナミヌマエビ
容器:5Lの発泡スチロールの箱  ×2
環境:直射日光が2時間程度当たる場所
餌:ムックリワークを半つまみ  週2回
水温:大体27℃

大まかに上記のような環境でした。全滅した時は汚れ(ミジンコの死骸)が多く、水質もかなり悪そうでした。混泳させていたミナミヌマエビまで死んでいました。開始から2週間程度でこれ程水質が悪化するとは思っていなかったのでかなり驚いています。

絶滅した原因として考えられるのが、
・水質の悪化
・最近雨で冷たくなったり、日光で暖かくなったりしたため(ヒートショック)
・過密状態になった(酸欠など)
・細菌の増殖
・ボウフラによる影響
などが考えられます。次回はこれらに注意して再度行っていきたいと思います。

めだか
今日は針子について紹介したいと思います。
元々うちではメダカを飼っていませんでしたし、飼う予定もありませんでした。ただ、ペットショップで仲良くなった(一方的説濃厚)少年と話していたらめだかも面白いかもと思い飼い始めました。そこでどの品種がいいかと色々調べていたところ、幹之めだかがとても可愛いと感じヤフオクで購入することにしました。卵1個で10円相当で買うことが出来ました。

届いた卵を小さな容器に入れ、孵化させました。魚はヨークサックをもち、生まれて数日はその栄養を使って成長します。ヨークサックを使い切ると餌を食べ始め、よく泳ぐようになります。この時期のために人工飼料とゾウリムシを準備しました。今はそれを元気に食べ成長してくれています。

孵化率は21/30とそこそこ良い数値が出ましたただ、生存率が9/21と低めでざっと見た感じ弱っている個体が2,3個体いるのでこれを失うと生存率が30%を切ります。何故こんなに数を減らしたかを考えてみると餓死した可能性が大きいのではないかと思います。1回の食事でゾウリムシを2,30個体1匹で食べます。となると1日持たせるのに最低でも100個体以上必要になります。今回21匹MAXでいたため本当は多めに2500個体程度入れるべきだった所をかなり少なく入れていたと思われます。また、人工飼料も与えていますが、食べられる大きさにない個体ばかりなのであまりあてにならないのではないかと感じています。他に、実際は分かりませんが、やはり品種改良によって作られた魚は弱いのかな〜なんて思ったりもしました。このあと何個体が成魚となるかは分かりませんが、できる限り気をつけたいと思います。

ハリオのアクアリウム

基本的には記録として扱うつもりで開設いたしました。興味がある方は参考にしてみてください。魚や水生生物、水草などを扱って行こうかと思っています。 注意 素人がやっていることなので参考程度にだけしてください。

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